売れる店長と接していると
いつも素晴らしいなと思うことがあります。
それは、
「どうしてそんな細部のことにまで気づくのだろう」
という視点です。
例えば、売上表を見ていても、
細かい数字の変化に敏感ですし、
普通は見逃してしまうような
什器についた小さな汚れにも気づきます。
従業員の表情ひとつで、
「あれっいつもと違うね、何かあったの?」
と気の利いた一言がかけられます。
ついている目が違うのではないかと思ってしまうほど
視野がとてつもなく広いのです。
売れない店長は、
この視点力とでも言いましょうか、
決定的に欠けています。
売れるようになるには、
この視野を身に着けることが大切です。
そして、どうしたらこの視点力を
身に着けられるのかを聞いてみました。
すると意外な答えが返ってきたのです。
それは、休みの日に他の店に足を運んで、
10個良いところを見つけると
言ったのです。
新鮮な気持ちで他店舗を見ることで
視点力を身に着けているそうです。
良いところ10個探してみるだけで
細かいところに気づく視点力が
身に付くなんてすばらしいですよね。
ぜひやってみてください。
細かいところを見て
気づく力を養っていきましょう。