今私は新幹線に乗っているのですが、
車内アナウンスで、
「時代の先端をいく雑誌・・・」
と新幹線をよく乗る方ならこの「・・・」に何が入るかは
よくおわかりかと思います・笑
気になりますよね、「時代の先端を行く雑誌」という
枕詞がつくだけで。
例えば雑誌の名前だけがアナウンスで流れたら
おそらくほとんど聞き留めることもなく、
右から左に流れてしまいます。
飲食店でもそうですよね。
オススメメニューを紹介されるときに、
「ただいまオススメメニューはマグロの漬け丼となっております」
と言われるのと、
本日のオススメは、「この時期の本マグロは(・・・産地や季節、潮の流れや漁師さんの紹介など)マグロの漬け丼がオススメです」
どちらが食べてみたくなるか、と質問されれば聞いている最中に
後者はよだれが出てくるのではありませんか。
枕詞はその商品の価値をさらに高めることができます。
飲食店であればメニュー紹介。
小売店であればキャンペーンに枕詞をつける。
活用方法が業種関係なくあります。
枕詞とかたい説明になってしまっているかもしれませんが、
いわゆる「キャッチコピー」と認識していただいてもOKです。
あなたの商品やサービスの価値を高める一言は何でしょうか。
考え見てください。
ちなみに独立して最初のクライアントが
世界ナンバーワンメーカーだったため、
「世界ナンバーワンシェアメーカーが認めたセールスコンサルタント」が
私の最初の枕詞でした・笑
いい感じでしょ〜〜。
こうして文章で説明するのは簡単なのですが、
この言葉を生み出すのはとても大変です。
スタッフと力を合わせて枕詞を研究して
実際に接客で使ってみてください。
響いてないようであれば違う言葉を
探すのです。
トライアンドエラーで
お客様に響く一言を見つけていきましょう。
効果的な接客トークは、
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