2014年8月12日

接客研修は、最初のネガティブな場を一秒でも早くあなたのペースに持ち込むことが大切

正確な商品知識

たいてい研修はネガティブなスタートから始まります。
なぜなら、皆現場で働いていたいからです。

それもそのはず、売上も一時的に下がってしまいますよね。

現場を止めてまで学ぶ必要があるのか、
と思われる方が多いです。

というか僕もそういうタイプです。
「なんで研修受けなければいけないの?」と
気持ちは素直になりきれないところがあります。

この気持ちを理解しているからこそ、
今回の話を大切にしているのかもしれません。

今日1日の研修を受ける事で、
これからの販売人生が大きく変わる!
店の運営がもっと楽しくなる!
と期待してもらうことが大切です。
反対であれば、研修内容は全くと言ってもよい程浸透しません。

だから一秒でも早く、学びたい! 
この研修だけは一言一句学ばないといけない!と
思わせる必要があるのです。

スタートで研修の価値のほとんどがきまると言っても
過言ではありません。

おかげさまで私の研修受講生は
皆素晴らしくこれまで6万人以上研修してきましたが、
研修中に寝た方は夜勤明けの数名の方だけ
(と記憶しています。)

私は年齢も今30歳(2014年現在)のため
人事の方も「成田は若い」という印象があるため皆さん
心配されます・汗

その心配から一秒でも早く解放するためにも
早く私のペースにもっていくことが必要なのです。
(やっぱりお願いしてよかった、という安心感)
そこで私がいつもしていることがあります。

それは、結論(クライアントの理想)から述べて
論理的に結論にたどり着けることを体感してもらうことです。

具体的には私の研修を受けて頂ければわかるのですが・・・
とにかく研修開始の最初の30分は中でも一番集中しています。

学びたい!(受講生)成田にして良かった!(人事)を
最速で作ることをいつも目標にしてオープニングトークを綿密に
決めています。

そして、最初に結論とプロセスを話すことで
今日全体の流れをつかむことができるので
受講生も安心することができます。

さらに、受講生を引きつけるポイントがあります。
それは、「自己開示」です。

私ははじめ全く売れない販売員からスタートしました。
そして、日本一になった、という流れを包み隠さず話します。
売れている話よりは売れない話の方が比重が大きいです。

この話の意図は「共感」です。
「へ〜そんなこともあったんだ」
「私は今売れない成田と一緒だ・・・」など。

共感を作る事ができれば「先生」にならなくてすみます。

先生になると特別感や距離を感じてしまうため
私は同じ立ち位置で話をするよう心がけています。

共感は可能性を作り出します。

今日は一つのエッセンスを紹介しました。
最初のオープニング30分で研修の価値の大半が決まります。

ぜひご自身の研修に役立てて頂ければ嬉しいです。

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