2014年3月10日

商品の扱い方が変われば店内は自然ときれいになるし売上もアップする

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私はPCデポで働いているときに、
商品のことを「モノ」と呼んだり、
床に商品を直置きが禁止されていました。

今思えばこれは、スタッフ一人一人に
商品への感謝の気持ちを形成するための
一つの習慣だったのではないかと思います。

商品の扱い方一つで売り方も売る姿勢も変わってくる、
そう今は実感しています。

先日あるお店で足で商品をおしている販売員がいました。
お客様としてその光景を見た時に
「美しくない」なと当然ながらに思いました。

粗雑に扱っている印象を受けました。
また、「あれさ、こっちに置いておいて」と商品を
あれ呼ばわりしている姿も見ましたが、
あまり気持ちがよいものではありませんでした。

PCデポでは常に「あの商品」と必ず商品という
単語を使う必要があります。

それだけ大切に扱いなさい、という従業員教育と、
お客様に対して「あなたの使う商品を私たちは大切に扱ってます」という
無言のアピールにもなっているわけです。

商品を大切に扱う習慣が身につくとどうなるのか。
私が実感したのは、店がきれいになる、ということです。
例えばパソコンのケーブルが黒ずんでくれば
すぐにきれいにするようになります。

これは日常から商品を大切にあつかっていなければ
なかなか気づけません。

ケーブルに気づくと次は、
什器全体にが気になります。

さらには床、とこのように徐々に周りが気になるのです。
PCデポの素晴らしい点は
いつも店がきれいな点です。

ぜひ今度目で確かめてみてください。

プライスカードもよれよれになっていれば
すぐに取り替えます。

毎日働いていれば風景化してしまうものですが、
小さな変化に気づける感性は商品を大切にする姿勢で
身に付きます。

そして、店内の気づかないであろうことに気づいて
きれいにする習慣ともう一つ踏み込んだ話をしましょう。

それは、お客様の心の小さな変化にも
敏感になれる、ということです。

表情一つが何を示しているのか、にも気づけるようになります。

「あっ今はちょっと離れた方がよいな・・・」
「ここは押した方がいいな・・・」
とお客様の表情で何をしたらいいのかがよくわかります。

そうすることでお客様にストレスを与えることがなくなります。
(買わなければいけない、という雰囲気を作らなくなります)

よりお客様が快適な気分で店内での買い物を楽しむことができるようになる、
ということです。

商品に対する呼び方、扱い方一つで、ここまで店は変化します。
店が何を大切にしているのか、という姿勢が
店を劇的に変化させる好例だと思います。

ぜひ今日から商品の扱い方変えていきましょう。

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