先日友人達と一緒にある店にご飯を食べにいきました。
そこで隣に座っていた方々がどうやら会社の悪口や
上司の悪口を言っているので
友人と一緒にその会話に耳を傾けていました。
すると、
「あのハゲさっさと異動しろ！」
「アイツマジつかえないようね〜、上司じゃない」
「ってかさ、なんで残業しなきゃいけないの、
使えない上司のせいだよ」
「うちの会社未来ないな」
など。
聞いているとこちらの気分まで
落ち込んできそうなので、このへんで辞めました。
別にいいんですけどね、人のことですから。
ただ私が聞いていてこれがクライアントだったら
なんて言うかなていうことを考えながら聞いていました。
そして、出てきたのが、冒頭のタイトルです・笑
販売員や飲食店のサーバーもそこで働く店長もマネージャーも
スーパーバイザーも、
みんな責任を持って働いています。
だから時には愚痴をいいたくなる気持ちもわかります。
でも、愚痴を言った瞬間に気づいてほしい。
愚痴や言い訳を言っても何も変わらない、という現実に。
もちろん気分はスッキリするかもしれない・・・
でもどうだろう。
そこから何かうまれるのでしょうか。
（完全になくしてほしいとはいわないですよ。
たまにはストレス発散のために言った方が精神衛生上よいのかもしれません）
しかし、言い訳と愚痴を言ってるうちは、
いつまでも現状は変わらない。
なぜなら人をコントロールすることはできないからです。
であれば、気持ちよく帰られるようにやりきればよいし
上司と自らコミュニケーションを取って会社に対して
どのような意見を持っているのか、今の課題は何なのか、
自分と同じ年のときは何をしていたのか、など。
上司を知る努力をすれば共通点も見つかり
今までとは違う見方ができるかもしれません。
相手を変える前に自分が変わること、
自分から歩み寄ることが大切です。
「普通上司がするものでしょ〜」と思うかもしません。
たしかに私もそう思っていた時期はありました。
しかし、歩み寄ってもらったことはほとんどありません・笑
何事も自分からです。
愚痴や言い訳を言ってるのであれば、
その時間とお金を上司とのコミュニケーション改善が記された
書籍を読むとか、雑誌を買うとか、
もっと自身の心の栄養や具体的なスキルに結びつくような
ものに時間を割くことが大切であると私は思うのです。
私はそうして自己改革してきました。
はじめはABCマートで入りたての頃は
たしかに愚痴と言いわけだらけでした。
今は一緒に働けた全メンバーに感謝しています。
しかし、一緒に働いているときは、
「コイツマジでむかつくな〜」とか
店長のことが嫌いになった時期もあります。
しかし、自分から歩み寄らないと、何も変わらないことは
実体験でも実証済みです。
あなたが変わらなければ今の環境から抜け出せません。
それか上司がよっぽど自己変革するような書籍と出会ったり
研修を受けない限り・笑
そんなのを期待して毎日嫌な気持ちになるくらいだったら
自分から関わり方を変えて接していけばよい。
これは上司である店長やマネージャーも同じです。
スタッフが変わることを期待しないで自分が変わることです。
そうすればもっと良い店・良い組織を作ることができます。
何事も自分からです。
結果も、人間関係も、悩みも、課題も、
何ごとも向き合わなければ打破できません。
逃げていたりごまかしても
いつまでも後ろからやってきます。
いつ向き合うんですか？
今でしょ（ドヤ顔・笑）
えっ何を使って？
もちろん本です。
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