先日ある店長に言い放った一言。
やっぱり言い方が厳しくなっているのかな。
思い切り引かれました。
（もちろん最後は握手してやりきる約束するのですが）
でも本気だからやっぱり遠慮したくないんですよね。
という話は置いといて。
なぜこの一言をいったのかというと、
「売上＝能力」の方程式を頭では理解していても
全く行動に移されていなかったからです。
この店は昨対比１００％を切っています。
だから１００％は死守しなければいけない！と
本人も思っているは思っています。
しかし、１００％を突破できずに私が
この店の改革に抜擢されました。
そして、話をすればするほど
「口だけ店長」だなと実感したのです。
語るのですが、中身がないのです。
例えば、
「本当はこういうことしたいんですよね、でも・・・」
とこの調子。
熱くそれっぽく話してはくれるのですが、
結局行動がないわけです。
そこで私が、
「なぜやらないんですか？」
とわざと聞きます。
すると、○○が理由で「できない」と返ってきます。
やらないと受け入れられる人は
すぐに売れるようになります。
しかし、やらないのではなくできないんだ！と
主張する人はいつまでも売れるようになりません。
だって自己否定できないということは
改善が生まれる余地がないですから。
話をすればするほど売れない店長特有のパターンだということに
気づいたので、一言冒頭の言葉を
言いました。
本人は驚いてはいましたが、
ここまで話を聞いてくれた人に言われた言葉だったからか（ここは妄想です）
素直にそこからは話を聞いて頂けました。
店頭は売上がすべてです。
売上が上がらずに赤字になれば当然店は潰れます。
この当たり前のことを本当の意味で理解している店長は、
必ず店を目標達成に導きます。
しかし、売れない店長は、
目標達成できないのは環境の責任だと押し付けます。
これではいつまでも売れる店にはなりませんよね。
店長として能力を身につけない限り店はいつまでも変わりません。
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そう、売上は上げるものではなく、自然に上がるものです。
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