2013年12月02日

売れ続ける店を作るには必ず理由がある

売れる店はたまたま立地が良いからじゃないか。
売れる店は、店長とスタッフの気がたまたま合ったから。
売れる店は、商品と客層に恵まれたからでしょ。

など、売れる店を見ると、
必ず自店舗と比べて「ラッキーで片付ける」人が居ます。

この手の店長は絶対に繁盛店を作ることができません。
繁盛店に足を踏み入れれば踏み入れるほど
私は感動します。

なぜなら目に見えない努力を重ねているからです。
もちろんお客様はそんな努力をしていることに
気づきません。

私も気づかないことが沢山あります。
しかし、繁盛店はお客様に気づかれないけど、
お客様の気分を気づいたらよくしているサービスや
店作りにいつも力を入れています。

例えば、メニュー表。
ラーメン屋であれば間違いなく店内の床が滑りますよね。
(体感したことありませんか・笑)

ということはメニュー表も同時にべたつきます。
例えば、このメニュー表に触ったときに、
「うわっ・・・油っぽくてぬるぬるする」
と思えば確実に不満足に変わりますよね。

これは絶対だと思います。
しかし、油が一滴も感じられない程きれいでも
「うわっ油がついてない!!!!」と感動するか、
と言われれば別にしないですよね。

日本人は年々このようにサービスに厳しくなっています。
ストレスを与える局面が店頭には多々あります。

ベビーカーが通れない・・・
プライスカードやPOPの視認性が低い・・・
店頭スタッフの靴が汚い・・・
スタッフのタバコのにおいが気になる・・・

など、きづいたら多くのストレスを与えるのが
売れない店の特徴です。

サービスは減点方式からスタートします。
そして、一切減点されることがない店が
感動を提供する唯一のチャンスを与えてもらうことができるのです。

繁盛店は、この当たり前のサービス(ストレスを与えない)を
当たり前にやりきります。

これで繁盛店の土台を作っているのです。
そして、感動サービスへと昇華させているのです。

あなたの店はいかがですか。
減点されまくってなかなかお客様のリピート率
(ポイントカードの戻り率)が低い、
紹介もほとんど生まれない。

としたら私からしてみたらピンチです。
なぜなら、今は売上がとれていても
ライバルが増えるたびにお客様をどんどん奪われてしまうからです。

お客様は利便性や商品力・サービスの善し悪しで店を一瞬で鞍替えしてしまいます。
残酷なまでに一瞬です。

いつでも危機感を持ってお客様に選ばれる店作りをしないと
半年後には閑散店舗になってしまいます。

ではどうしたらいいのか?
一般的には繁盛店は気づかれにくい改善を
日々重ねています。

そして、店舗スタッフをモチベートし、
スタッフと一緒に目標達成に向けて全力を尽くします。

あっ・・・今心の中で言い訳言いませんでしたか?

「そりゃあいい人入ってくればいいよ・・・」と。
入ってくる人ももちろん大切です。

しかし、繁盛店の素晴らしいところは、
採用したスタッフが次から次へと輝く教育の仕組みを持っています。

このコラムを読むだけで、その仕組みと出会えるはずです。

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