店長は店舗における全責任を追うべき存在です。
しかし、結果を受け入れない店長は多いです。
なぜなら自尊心が高いからです。
「私なりにがんばったのに・・・」
という気持ちがどこかで邪魔をしています。
だから、素直に結果を受け入れられずに、
集客がなかった（会社や商業施設の責任）など言い訳にするのです。
どこかで責任逃れをしようとする人に対して
覚悟をどうしたら決めさせることができるのか？
今日はその一つを紹介しましょう。
それは、スタッフとの面談です。
そして、「誰のために何のために働いていますか？」
と質問をするように指示を出してください。
パートさんであれば
少しでも家計に貢献できれば・・・
子供の塾代のために・・・
と多くの方が自身の家族のために。
アルバイトさんであれば、
海外留学したいから・・・
家に仕送りしなければいけないから・・・
学生で一人暮らし代は実費のため・・・
と学生生活の充実のために。
誰もが理由を持って働いています。
この理由に触れることはとても大切です。
なぜなら、一緒に働くスタッフの生活を背負っていることを
自覚をしてもらうためにです。
目標達成しなければ当然店を存続させることはできません。
これはどのビジネスだって同じです。
利益を出し続けなければ存続できないのです。
しかし、赤字になってもなんとかなる、と思ってる店長や
マネージャーも少なからずいます。
この手の覚悟が決まっていない責任感のない人には、
今紹介したスタッフとのコミュニケーションを取ってもらうことで
覚悟が決まります。
ぜひ実行してみてください。
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