2013年6月14日

接客中に違うお客様に声をかけられたときの対応力

接客をしていると、
容赦なく違うお客様が
声をかけてくることがあります。

今日もあるお土産やさんで
私がお会計をしている最中に、
ご年配の方が、
レジ担当の方に、
「○○線はどこにいけばいいですか?」
と聞きました。

どんな対応だったのか?

答えは、無視でした。

これには私が逆に申し訳ない気持ちになりました。
当然私は出張できている場所なので、
代わりに答えてあげられるほど精通していません。

お会計が終わった後に
対応をしている姿を拝見しましたが、
明らかに面倒くさそうでした。

先日もあるメガネ屋さんで、
私が接客を受けていた時の話です。

私がある程度商品も決まり、
いいところで、他のお客様が、
「このフレームは・・・」
と突然割って入ってきたのです。

これには驚きました。

しかし、この時の対応力は、
販売員の本性を伺うことができます。

そこで彼のとった行動は、
「すみません、今接客中なので、
待ってください」
と強い口調で話していたのです。

イライラしていましたね。

これを見たときに、
残念な気持ちになりました。

確かに、私に尽くしてくれるのは
ありがたいのですが・・・

言い方って大切ですよね。

その時に、
「少々お待ちいただけますでしょうか。
今すぐ他のスタッフを呼んでまいります」

と一言断って、
インカムで呼ぶ、などの対応が大切です。

私は接客を受けて、
割り込まれるたびに、
販売員に対して、
「あまり感情的にならないでほしいな…」
とどうしても思ってしまいます。

あなたはいかがでしょうか。
それとも販売員がちょっと強い口調で、
「待ってください、こちらのお客様が
先なんですから」
と言ってもらいたいですか?

接客販売で私が大切にしていることは、
店頭でいかなることが起こっても
イライラしないことです。

イライラするとお客様満足度が
確実に下がります。

さらに店の雰囲気も悪くなります。

購買率だって落ちます。

店頭においては、
イライラして良いことなど
何一つないのです。

ではイライラしないためには
どうしたらいいのか?

この質問はとても重要な質問なので、
ぜひ一度ご自身で考えてみてください。

イライラしないためには、
どんな習慣を作る必要があるのか?

イライラしないためには、
どんな技術を習得する必要があるのか?

イライラしないためには、
どんな仕組みを作る必要があるのか?

いかがでしょうか。

生まれたアイデアはすぐに
実践しましょう。

不測の事態を限りなく
ゼロにできるよう事前準備するのは、
店舗運営ではとても重要なテーマです。

キャパオーバーしないためにも
先ほどの質問に答えてください。

そして、実践していきましょう。

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