指導をする立場である店長は、
「もう頼むからちゃんと働いてよ~」
となることがあります。
どうして仕事を依頼して求める
結果が得られないのか?
それは、合意点が曖昧だからです。
さらにチェック機能がないことによる曖昧さが
未達で終わる結果を招いています。
まず合意点が曖昧な点について。
どこを何時間で終わらせるのかを
はっきりすることが大切です。
さらには、仕事中に、何回
チェックするのかを決めていないことが問題です。
仕事を振って完璧にできる人は
あまりいないです。
だから、細かく時間を区切ってチェックをして、
都度修正をするのです。
そうすることで、チェック機能がしっかりと効果を発揮し、
部下の仕事を目標達成させるのです。
「あとは大丈夫だろ」で仕事振って放置では
うまくいかないことを前提に指導すると、
良い結果が得られるでしょう。
それの積み重ねで部下自身が
自分で考えて時間と範囲、そしてセルフチェックを
行うようになります。
まずは、うまくいく型にはめることで
指導は成功するでしょう。