隣のテーブルが
もう食事が終わって10分が過ぎようとしている。
いまだに誰も片づけには来ません。
私の視界にいる少なくとも2人は
話をしています。
それよりももっとやることがあるのではないかというのが
私の正直な気持ちです。
なぜなら、食後のお皿は今食事をしている私達にとっては
不快だからです。
早く下げてもらいたい、というのが正直なところです。
このタイプの店は
お客様を中心に置いた
作業の優先順位が決められていないように感じます。
つまり、おのおのの思いつきで
仕事をしている、ということです。
これではお客様満足度を最大化することはできません。
あなたの店はいかがですか?
お客様が不快に感じるようなことを
平気でしていませんか?
ひとつひとつの仕事がお客様に近いものから順番に
しっかりとこなされていますでしょうか。
一度でも不快感を与えてしまうと
二度目の来店率は一気に落ちます。
たった一つの配慮でお客様を失うなんて
とてつもなくもったいないことです。
仕事の優先順位をしっかりと付けましょう。
優先順位づけする際のポイントは
お客様に近い仕事から順番です。