部下は「なるほど」と思えるような
アドバイスを求めています。
私は「具体的指導」という言葉を使って
なるべく曖昧な表現は控えましょう、と言っています。
なぜなら、曖昧な指導からは
納得感が生まれにくいからです。
「がんばれ!」
「はい!」
となりますよね。
でも何をがんばればよいのかわからない、
としたら行動は何も変わらずに
また同じ結果になってしまいます。
だから、具体的に、
何に問題があるのか。
それはどうしたら解決できるのかを明示するのです。
そうすることで
行動が変わります。
あなたの部下は
アプローチ
商品説明
クロージング
いったいどこに問題があって成約に
結びついていないのか?
を考えてあげることが大切です。
店長が売場に出ないで、
数字だけ見て「もっとがんばってよ~」では
売上は上がりません。
大切なのは、
売場に出て接客をしている姿を見て
うまくいってない理由を明確にしてください。
そして、その理由を解決するには
どうしたらいいのか?を考えて伝えましょう。
具体的指導をキーワードに
アドバイスをしていきましょう。