接客は大きく分けると、
行動とトークに分かれます。
どちらがお客様に大きな影響を与えるかと言えば、
それは「トーク」です。
やはり接客トークは、
お客様にダイレクトに伝わり接客サービスの
価値の多くを占めます。
どれだけ表情が豊かでも、
使う言葉の質が低い(敬語が使えない、曖昧な返答)としたら
信用することはできません。
ここで何を伝えたいのかといえば、
どっちを先に高められ場良いのかと聞かれれば
それは間違いなくトークである、ということです。
使う言葉は適切か?
これを新しく入ったパート・アルバイトひとりひとりに
投げかけてみてください。
もし少しでも不安要素があるのだとしたら
すぐに解決するようサポートしましょう。
これは、クレーム防止にも繋がります。
たいていクレームは、
曖昧な返答から起こります。
「お前こないだできるっていったじゃね~か~!!」
「いや、おそらくと申し上げました」
「それはできるってこだろ!!!」
と怒鳴っている姿を先日見たばかりです。
曖昧な返答をすると
お客様は期待をします。
裏切られるとクレームになります。
使う言葉の質を高めることからまず着手しましょう。
話はそれからです。