視野は広げるものですが、
ここでは敢えて鍛える、という言葉を使います。
あなたは今求めている
売上をあげることができていますか?
もし、イエスだとすれば
視野を鍛えることの意味がすでにわかっているかもしれません。
ここでは売れていない、
ということを前提に話を進めます。
あなたが見ている店と
トップ販売員が見えている店は
違います。
同じ景色でもそこでとらえている「情報」が
全く違うのです。
ここで得られる情報の差が
売上の差と言っても過言ではないほど
売上に大きな影響を及ぼします。
例えば、フラッと立ち寄ったお客様を見て
「あっお客さんきた」
程度の視野では商品を売ることは不可能でしょう。
大切なのは、
ここではどんな情報をとらえるかなのです。
「一人で来た・・・ショッピングディなのか?」
「洋服は新しそうだな、これからの季節に合わせた靴を買いに来たのか?」
「ファッションが完全に流行に染まってるな、新入荷商品を見に来たのか?」
など、同じ景色を見ていても
全く頭に入る情報が違います。
この情報の差が仮説の確率を決め
仮説の確率の差が売上を決めるのです。
あなたはどんな仮説を立てて接客をしていますか?
仮説力を高めるには、
視野を鍛えなければいけません。
他の人が見えていない、
気づいていない視点に気づけて初めて
トップ販売員になることができます。