パート・アルバイトに限らず
人は自分の感情を大切にしています。
少しでひっかかるところがあれば
ずっと気にします。
仕事でも納得できないことや
説明不足で誤解されているようなことも
いつまでもひきずります。
これは表情にすぐに表れます。
しかし、上司はこの表情を
見て見ぬふりをします。
なぜなら言われたことだけを
やってくれればよい、と思っているからです。
一人の人というよりも、
コマとして考えているのでしょう。
これではますます仕事のモチベーションも、
販売意欲も、また業務のパフォーマンスも
下がり続けます。
しまいには退職されてしまうでしょう。
離職されてしまっては
ますます人に困ります。
どうすればよいのか?
それはあえて向き合う、ということです。
少しでも納得していない表情をしていれば
「どうしたの?」
と聞くべきです。
あなたが歩み寄らない限り話をしてくれません。
もしかしたら感情的に話してくるかもしれません。
ここでのポイントは、聞ききる、ということです。
店長の中には、
「そんなの面倒くさい」と思うかもしれませんが、
向き合わない限りいつまでたっても関係はよくなりません。
一日の生産性の積み重ねが
月間予算達成、未達にわかれていきます。
販売員一人ひとりの力が
売上に大きく影響します。
向き合いましょう。
何を言われるかわかりませんが、
今まで避けてきたことがあるのであれば
話をしてみましょう。
あなたが思っている以上に根に持っている人が
多いものです。
感情に整理がつかないと次のステージに
いけないのでしっかりとサポートしていきましょう。