「現場と理論は現場を優先する」
これは私が研修で最も大切にしていることです。
確かに理論は大切です。
正しさをこれ以上ないほど振りかざすことができます。
しかし、理論にまして重要なのは、実学です。
現場で実践したことを体系化することが
研修企画を立案する上では大前提となります。
どれだけ理論を並べても、
「じゃぁあなたやってみてくださいよ」となります。
一度こうなると関係は断絶し、
全く研修内容の印象が残りません。
大切なことは、理論の前に実践【実績】を
並べることです。
そして、どうやってこの実績を作ったのか?
を紐解きます。
ここに理論で説明できる箇所があれば、
理論をくっつける、この手順が重要です。
そういう意味では、
研修を作る人は、
自身で実績を作ってきた、または、
複数名の実績者の共通点をまとめる必要があります。
実践・実績から店長研修は作成していきましょう。
そうすれば、「なるほど」と頷き、
実践に繋がっていくことでしょう。
店長研修はより多くの納得感を生むことで、
実践に繋がり、研修作成する前にサンプルとして活用した
実績と同じ成果をだすことができることでしょう。