一昔前は、
「店長は嫌われ役に徹するもの」というのが
マネジメントにおいて重要な役割を
示していました。
今この発言をしている店長の店は
どうでしょうか?
残念ながら定着率の低い店になっています。
なぜでしょうか。
答えは簡単です。
マネジメントの本質が変わってきた、ということです。
叱るなという話をしているのではありません。
叱ってももちろんOKです。
ただ、叱るタイミングは
何にもまして重要になってきました。
感情的になったら負けです。
すぐにやめてしまうことでしょう。
そんなんで辞める奴は最初からいらない
という方は続きを読まないでください。
やめずに育てて
価値ある人材にしたいという方は
ぜひ続きを読んでください。
大切なことは、嫌われる前に
まずは好きになってもらうことです。
これがすべてのスタートになります。
好きになってもらうことがなぜ重要なのかというと、
今の店頭スタッフ(アルバイト・パート)は、
仕事のやりがいを感じる前に、
一緒に働くスタッフ一人ひとりとの人間関係を
重視しています。
だからまずは良い関係を築くことから
売れる店のマネジメントはスタートします。
そして、働くメンバーの
主体性を生むことで行動力と
学ぶ力を引き出します。
勝手に成長する関係を作る、ということです。
あなたはできていますか?
ぜひ取り組んでいきましょう。
さもないと
時代に取り残された店長になってしまいますよ。