講師は接客研修で
言葉を巧みに使い
受講生の行動変容を
促して行きます。
使う言葉が
とっても大切です。
一度全研修内容を録音してみると
よいでしょう。
私も独立してから2年間は
毎回録音をして
聞くようにしていました。
その甲斐もあってか
色んなことに気づことができました。
中でも受講生に響く言葉と
響かない言葉に分かれる事が
わかりました。
いったいどういうことか?
それは、事実を言っているのか、
不確かなことを言っているのか
です。
事実を話すときは
それだけ自信もあるので
力が入ります。
それに対して不確かなことだと
「思います」
「おそらく」
「たぶん」
と曖昧な表現にならざるを得ません。
自分で聞いていて
「なるほど!」と思いました。
それから私は事実を語るように
研修を組み立てるようになりました。
その結果受講生の
行動変容は劇的に促されるようになったのです。
接客研修で大切な話し方は、
事実を語る事です。
あなたは研修中事実を語っていますか?