接客研修は店頭と同じで
リズム感が必要です。
販売員もサーバーも一日の流れを
常に意識して自分でリズムを
作って働いています。
このリズムは研修でも作りたいと
考えています。
つまり、いつまで講義で、
いつからが休憩なのか、ということです。
これはリズム通りに進めることがポイントです。
でなければ、ストレスを生むことになります。
「あれっ!?さっきは、
50分から休憩だったのに、
まだかな…」
と研修ではなく、休憩に意識が向いてしまいます。
そうすると全く話が頭に入りません。
特に研修は学校の時間割のように
明確になっていません。
講師の時間配分に依存します。
講師に主導権があるからこそ、
ストレスを生みやすい構造になっているのです。
そこで私がおすすめするのは、
50分研修したら10分間休みにする
講義構造です。
学校の時間割は基本的に45分授業で5分休憩
大学になるとまた別ですが、
小学校の時間割のペースで進めると
良いというのがわかりました。
もちろん長くなってしまうのは
悪いことではないので、一言
「すみません、先ほどは50分から休憩でしたが
ちょっと伸びそうなので、00分から
10分休憩にさせてください」
と明確なゴールを見せてあげましょう。
そうすればまた集中して講義に
参加してくれます。
見えない時間が一番ストレスなので、
示してあげることでストレスも
なくなるでしょう。
ぜひ実践してみてください。