2013年2月19日

単価の高い店はアプローチでミスるのは命取り

単価が上がれば上がるほど
お客様も身構える度が高まります。

一度の買い物が大きいので、
そう簡単に意思決定もできません。

普通の心理状態と言えるでしょう。

単価が高いものと
単価が低いものでは
どちらが即断できるか?

といえばもっと
わかりやすいかもしれません。

身構えているからこそ
このストレスから解放させてあげるのが
一番はじめにしなければいけないことです。

焦ってアプローチに強引さが
加わるとお客様の購買意欲は
確実に落ちます。

まずは、お客様のガードを
下げる関係づくりから入るのが得策です。

テーマは何でもよいのですが。
ただ、「共感」を取ることだけを
意識してください。

共感が取れれば
お客様のガードは確実に下がります。

誰だって友達と話しているときは
リラックスしますよね。

共感の積み重ねは
確実に友達関係に近づけてくれます。

商品説明の前にまずは、
関係づくりから。

それは、天気のことでも
持ち物が自分の好みであることも
とにかく「共感」を取ることが大切です。

また、ご来店の感謝も添えれば
完璧です。

売り込みから入らずに、
リラックスできる空間を作っていきましょう。

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