都心と比べて地方店舗が
どうしても劣るのが、
集客です。
私の会社のお客様の多くが
郊外店であることも
特徴の一つです。
皆おっしゃるのが、
「なんとかしてファン化して
固定客を増やしたいです」と話してくれます。
地方店は、
地域で愛されない限り淘汰されていきます。
お客様は買い物や飲食に関しては浮気症（笑）です。
新しいお店に一時的に
浮気されてもすぐに自店舗に戻ってくる
店を作りたいのです。
ではどうしたらいいのか？
それは理屈としては簡単です。
いつでもお客様の中で
一番であれば良いのです。
一番を取り続けられれば
必ず戻ってきてくれます。
ではどのタイミングで一番を
取ることができるのか？
これは残酷にもチャンスは一度きりです。
「初回の来店」です。
この時に、圧倒的なサービスをもって
お出迎えをしなければ
お客様はすぐに浮気をして
そのまま新しい店を気に入って
二度と店には足を運んでもらえないでしょう。
まずは、一切のストレスを与えないように、
オペレーションで満足度を高める
二つ目は、担当するスタッフの言葉づかいや
立ち振る舞いで「素晴らしい」と思わせる
三つ目は、商品購買後の
レジもスムーズで、お店を出るときに
手が空いている全スタッフから
「ありがとうございます」で
感謝の気持ちを伝える
ことで良い印象を持ってもらえます。
つまり、店に入ってから店を出るまで
一切のストレスがないように
店を運営する、ということです。
これで二度目の来店は約束されます。
（※もちろんもっとインパクトを残せれば
一番良い）
再来店後の具体的な関わり方は
また違う機会にご紹介します。
まずは、初回の来店で
店のすべての実力を発揮するように
しましょう。
