店頭販売をしていると必ずぶつかる壁が客単価アップです。
誰だってお客様の言いなりになって接客するのが
簡単なのを知っています。
言われたとおりに動くことほど
考えずに働ける方法はありません。
しかし、売れる販売員は
「常に考えています」。
では何を考えることが大切なのか?
それは客単価をアップすることがゴールなのではなく、
お客様満足度をアップさせるために客単価を高めることです。
これを第一テーマに考えるのです。
「本当にこの商品で良いのか?」
「このまま何も付属商品を買ってもらわずにお返ししてもいいのか?」
「どうしたらこの商品の価値を実感してもらえることができるのか?」
と常にお客様にもう一品販売することを考えるのです。
考えれば考えるほど必ずアイデアが出てきます。
もしでなくても客単価が高い自社の系列店に行って
接客の勉強をすることもできるはずです。
もちろんあなたがその気になればの話ですが…
(※このコラムを見ている方なら行動に移せるはずです)
常に考えて仕事をすることです。
手が空いたらぼーっとしている販売員をよく見ます。
この手の販売員は考えていないので手持無沙汰になっているのです。
考えなければいけません。
次来るお客様に最適な提案をするための準備、
できることは山のようにあるはずです。
わからないのであれば、
近くのお店に足を運び良いところを
たくさん学びましょう。