2013年1月28日

タクシーのドライバーの会話から学んだトークの技術

私は仕事柄タクシーに乗ることが多いです。
地方出張になるとほぼ100%知らない土地に
なるためタクシーを使います。

もちろんタクシー運転手も
私が都心からやってきたことくらいわかります。
なぜなら大きな荷物を持っているからです。

私の要望、いや多くの人の要望は
一秒でも早くその場所についてほしい、ですよね。

先日大変困ったことがあった。
「お客様、○○橋を通るルートでよろしいですか?」と聞かれた。

困りませんか。
だって来たことない場所ですよ…

私は一言
「ごめんなさい、はじめてきたので早くつけばなんでもいいです」と
伝えました。

すると、「はい、わかりました。」とご返答いただき、
会話は終了。

であれば、
「お客様ちょっとこの道が混んでるので、
裏道の○○橋を通るルートで向かいますね」
でよいのではないかと思いました。

そして、私もこの展開になれば
「この道っていつも混むんですか?」とか、
「裏道ルートに案内してくれてありがとうございます」
と伝えることができたはずです。

会話が生まれるアプローチと、
会話が途切れるアプローチがあります。

わかることはわかるとお客様も言えますが、
わからないことはお客様は聞かれてもわかりません。

おそらく確認することが
マニュアルで決められているのかもしれませんが、
聞かれても困ることは困ります。

お客様に提案するときは、
お客様の要望をベースにすることで
一言が変わってくるはずです。

ぜひ考えてみましょう。

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