2013年1月11日

会社を休む時はメールで済ませてはいけない

最近弊社クライアントに寄せられる就業意識の低さの一つに
「休みをメールで済ますのはいかがなものか?」についてお話します。

これは主にアルバイト、新入社員に多いそうです。
あなたはいかがですか?

もし「確かにメールで済ませたことがあるな…」と
思ったら今すぐ考えを改めなければいけません。

…仮にあなたが大好きな彼女・彼氏と付き合っていたとしましょう。
ある日突然、
「ごめん、もう別れたい…」とメールが来たらどう思いますか?

おそらく「いやいやいや、それは電話でいうことでしょ!!」と
思うのではありませんか。
それが筋だし誠意ですよね。

この例は極端かもしれませんが、
あなたの上司である店長からしてみたら
同じくらい許せないことなのです。

アルバイトも会社に入りたての社員も長年会社で
働く店長とは意識も技術も違うのは当たり前です。

しかし、社会で働く以上は「筋」があります。
この筋を通さなければ信頼を獲得することができません。

会社で働く上で最も大切な資質は誠実さです。
言葉を変えれば信頼です。

信頼が得られなければ会社で働き続けることはできないでしょう。
お給料をもらい続けることができなくなる、ということです。

簡単な話です。
信頼できない人に重要な仕事を任せますか?
もちろんNOですよね。
もしメールで済ませたことがあるのであれば、
今後は「嫌」な方を選ぶようにしましょう。

会社を休むのは電話…いやメールでいいや!と
怒られるのが嫌だから電話で済ましたと思います。
嫌である電話を選びましょう。
これが誠意であり筋です。

他にどんな嫌なことがありますか?
楽を選ばずに勇気を出して嫌なことを選びましょう。
ものの数秒の勇気です。

ものの数秒で信頼が高まるか、不信感を募るかに分かれます。
必ず楽を選ぶとつけが回ってきます。

敢えて向き合うことで意識力を高めていきましょう。
向き合えば向き合うほど自信がつき自身の仕事の幅も広がり
楽しい職場生活を送れるはずです。

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