2012年12月01日

販売員のクロージング力は質問力に比例する

販売員の一番嫌いなものがクロージングと言われています。
あなたはいかがでしょうか。

クロージング特異な分野になりますか?
答えはNOであれば
この話はとても役立つと思います。

実はクロージングで失敗するのには理由があります。
それは、「ほしくない」ただそれだけなのです。

欲しくないからどれだけ頑張られても
買わないのです。

欲しくないものは欲しくないのです。

・・・にも関わらず強引に粘ろうとする販売員がいます。
これでは売れない。

たとえ売れたとしても二度目のチャンスはないでしょう。

誰だって強引に売る人から買いたくはないですからね。

大切なのはクロージングするまでです。

要は欲しい気持ちになればクロージングされれば
「じゃあ買おうかな・・・」となります。

前提に欲しい気持ちにさせないと売れないのです。
ではどうしたら欲しい気持ちを生み出すことができるのか?

それは、質問を通してお客様の願望を明確にするのです。
そうすることで間違いなくクロージングが楽になります。

クロージングでてこずっているのだとしたら
心当たりないですか?
強引に売りつけてもよいことはありません。

今買ってもらえばそれでいい・・・なんて思ってはいけません。

これからの時代はますます「絆」の時代です。
ファンをどれだけ獲得できるか、維持できるかが
地域戦略で勝ち残れるかどうかを決定します。

クロージングに問題があるかたのほとんどは
その商品を具体的に使用するイメージがわいていないだけなので、
ぜひ質問力を身に着けていきましょう。

そうすればお客様の願望は明確になり
あなたの提案する商品やサービスを無条件に受け入れてくれるはずです。

ぜひ試してみてください。
クロージングの前に「欲しいなぁ・・・」とその気にさせられているのかどうかを。

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