2012年10月13日

事務用品を探す手間はコスト

販売の仕事をしていると、
よく道具を使うことが多いのではないかと思います。

例えば、ボールペンやメモ用紙、セロテープ、はさみなどです。

はい、それでは質問です。
「どこに置いてあるかわかりますか~?」

常にYESと答えらえるよう
置き場所を徹底しましょう。

なぜ徹底が必要なのか。
それは、頻繁に使うモノなので使用後は
「また使うから・・・ここに置いておこう」と、
テキトーに棚や什器の上に置きっぱなしにしがちです。

するといざ肝心なときに「あれっ?ない!」と道具が
見つからなかったりして、イライラすることも少なくありません。

(私もよくありました、って今もあるか・汗)

イライラして無駄なエネルギーを使わないためにも、
必ず一回一回置き場所に戻す習慣を作ることが大切です。

もちろん他の販売員も使いたいときがあるので、
決められた場所にないと迷惑をかけてしまうことにもなるのです。

相手のことを考えて面倒くさくても
所定の場所に戻す習慣を作っていきましょう。

その一方でラミネートや販促物、
床ふきワックスなど頻度は低くても必要で、
どこにあるか分かりにくいモノもあります。

こういうモノは場所を覚えることがまず最重要課題なので、
店内マップなどを作って、しっかりとどこに保管しているのかを
確認していきましょう。

このように具体的に紙に書き出すことで
置き場所をすぐに取り出せるようになります。

頭の中で覚えようとしても
覚えきれないので紙にしましょう。

いちいち「ラミネートってどこにありますか?」などと
聞いていると、上司の作業を止めることになってしまいます。
これもコストです。

ちゃんといざというとき自分で見つけられるように工夫していきましょう。

仕事に必要な道具の場所を覚える、この事前準備がとても大切です。

また、中には普段あまり気にしていなくても、なくなると困るモノもあるでしょう。

プリンターのインクやホチキスの針、画鋲、クリップなどがそうです。

これらは出来る限り毎週決まった日に残量を把握する習慣を設け、
そして残量20%を切ったらすぐに発注するようにして下さい。

なくなってから定価で文房具屋さんで買うのはもったいないです。
コスト意識もとても大切です。

そうすれば仕事に支障をきたすことはなくなるでしょう。

仕事は事前準備ですべてが決まると言っても過言ではありません。

直接売上に繋がるものではありませんが、
事前にリスク回避をする準備をするという姿勢は育まれます。

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