2012年10月13日

年代別の言葉の使い方は細心の注意を払おう

接客をしていると様々な年代の方と接することになります。
自分と同じ世代の方ばかりではありません。

ですから接客はある意味カメレオンのように
適応しなければよい結果を得ることはできないのです。

世代別に気づいたら得意不得意ができると
ますます売上は落ちてしまいます。

苦手意識を持って接客されると、
お客様も言葉に自信のない販売員を見て、
見切りをつけます。

だから、「適応」しなければいけないのです。

適応とは、どの場面においてなのか、というと
自分以外の世代のお客様との
接客時においてのことを指します。

私は、年上の方を接客することが圧倒的に多かったのが特徴です。
多くの企業の社長も接客してきました。

しかし、当時私は20代フリーターでした。
話が合うわけがありません。

何を話しても幼稚すぎるトークに
嫌気がさすほどです。

ビジネスを立ち上げたことも、
話は変わりますが女性ではないので、
出産を経験したこともありません。

しかも敬語もままならなかったので、
お客様に失礼なことを言ってしまったこともたくさんありました。

お客様から指摘を受け、その時に年代別の接客の仕方、
また会話の仕方を学ばなければいけないなと実感しました。

言葉づかいにも大変苦労しました。
どこまでフランクに話していいのか・・・
など。

年上の世代には同年代と同じような会話で接客すると
失礼に当たります。

年上のお客様と接するには、
適切な敬語が求められます。

私は熱血の代表格である体育会系出身のため、
「そうっすね!」「あざっす!」とよく言っていました。

これもNGでしたね。

尊敬語、謙譲語、丁寧語、二重敬語に
細心の注意を払って接客していくことがとても重要です。

この配慮は、年代別の接客には欠かせないのです。

売場に立っている以上、あなたはプロなわけですから、
様々なお客様に対応出来るスキルをしっかりと習得しましょう。

10時間ほどかけて勉強すれば済む話です。
(実際はもっと深いですが・・・基礎は身に付きます)

それが出来て、初めて売場に立つ権利があります。

本屋に行けば敬語をマスターする本は
いくらでも置いてあります。

このコラムを読み終わったら本屋にいくか、
アマゾンで本を買いましょう。

この具体的な行動が大切です。
と、同時に自分の言葉づかいの違和感にも気づけるはずです。

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