聞くところによれば東京では
銀座が特に店の入れ替わりが多いそうです。
なぜなのだろうと考えてみると、
メインとなるお客様は大きくわけて二つの層があります。
それぞれに対するアプローチ手法が
確立できるかできないかで結果に反映されます。
１、観光客
２、富裕層
このどちらを対象にするかでも店の作り方は大きく変わってきます。
では、１、２それぞれでどのようにすれば、
繁盛店が作ることができるのか。
私は接客を最大限活用することで、
ソリューションできると確信しています。
今ネットで何でも事が足りてしまいます。
欲しいものは安く、というのであれば多くの方が
ネットで商品を買います。
もちろん私だって月何万円も楽天で買い物をします。
とは言え、実店舗での買い物はなくなるのかと言うと、もちろんNOです。
むしろ、観光客(国によりますが)も、
富裕層もネットでは味わえないあるものを
求めているのではないかと思うのです。
それは、「心」です。
接客を通してだけ得られる満足感、
昂揚感、優越感など、この感覚を最大限得られるのは
「販売員」によるサービスだけです。
なぜなら、高級商品を店頭に並べれば
売れる時代ではないからです。
接客を通して、両者の背中をぐっと押す必要があります。
どこでもなんでも買える時代だからこそ、
誰から買うかをお客様は大切にしています。
って、銀座に限らない話になってきましたね・笑
その中には入るためには、
即決でよしっ買おう！となるには、
相応の販売力が必要です。
接客能力を高める上で、
あなたが今一番身に着けなければいけない能力は何ですか？
お客様に必要とされない限り、
その土地で成功するには地域で愛されるだけの人格が必要なのです。
特に銀座は競争が激しい地域ですから、
接客技術が高くなければ淘汰される場所です。
ぜひ一度一流の接客がどういうものなのか、
自身の接客と照らし合わせる意味で
視察されてみてはいかがでしょうか。
