久しぶりの読書レビューになってしまいました・笑
今回は、仕事術です。
私は、これまでにいろんな時間管理・習慣化の書籍を読んできましたが、
とてもシンプルにまとまっていて、
的を得ている本だったので紹介します。
色々とやらなければいけないことが山ほどある人ほど
この本を手に取っていただくことをおすすめします。
心技体、という言葉がありますが、
本書を読むと効率化だけが仕事術のすべてではない、
ということがわかります。
学びや気になったフレーズを紹介します。
効率性だけではな成功しない
休み時間の過ごし方、どれだけの時間休んだか
時間で生産性を上げるのはコンピュータ、人間は脳の活かし方が大切
しないこと(ネットサーフィンなど)を計画すると失敗する、新しいわくわくする行動を選択すること
☆セルフコントロールすをすると脳は消耗する
これはとくに大きな気づきになりましたね。
セルフコントロールをすることがすべてだと思っていたので・・・
でもそれだけではうまくいかないのもよくわかりました。
一つ一つの意思決定は疲労につながる。次第に成果を上げる能力の低下
明るい気分でい続けることが大切
休憩中はニュースサイトを見ない
→一通りつい見てしまうアプリを削除しました。
タスクは「創造的」「重要な決断」「その他」に分類する
メール返信は午後1時間だけ
前日夜に翌日の意思決定準備をしておく。
何もしないことで脳の消耗を減らすことが大切
→何かしていないと落ち着かない人は生産性が低い、という意味で納得
騒音の制限と機器のスイッチオフ
トレーニングは毎日取り入れることで集中力アップに繋がる
食事は小分けにして食べる
水分不足はアウト
今までの常識がけっこう覆される内容でした。
たしかに、今までのスタンダードで集中力が落ちていたことも
あったので、本書に従うことで生産性はアップするはずです。
新たな習慣形成本という感じで、
今までいろんな学習をしてきたけど、今いち成果に繋がっていない人は、
本書を読むことをおすすめします。
ぜひ!