ボーナス商戦はどの業界も潤う貴重な時期ですよね。
ここで数字をどこまで伸ばせるかが今後の売上を
大きく左右します。
店頭販売はお客様の来店があって始まります。
特にセール時期は集客も期待できるので
恰好のチャンスとなるでしょう。
私がこれまで担当してきた企業の多くは
このボーナス商戦でいかに数字を伸ばすのかを
日々研究し目標予算を達成してきました。
では達成している店の共通点はあるのか？
はい、あります。
それは、事前準備です。
これがすべてといってもよいほど事前準備が重要です。
例えば、ボーナス商戦に向けたイベント作成、
販促案の策定、など。
どこの照準を合わせるかで見事なほど結果に影響します。
日々の業務に忙殺されてしまうと、
結局準備が追いつかずに中途半端に終わってしまいます。
中途半端に終われば当然売上は芳しくありません。
事前準備がものをいうのが「ボーナス商戦」なのです。
事前準備を行う上で欠かせない資源があります。
なんだと思いますか？
そう、「時間」です。
時間を確保しなければ準備をすることはできませんよね。
そして、時間を奪う最もな理由に上がるのが「作業」です。
多くの店で作業が多すぎて時間を確保できない、というのが現状です。
人件費はどの企業も削減傾向にあるので、
どうしても時間を確保することができません。
ではどうやって時間を確保するのか？
考えてみてください。
あなたならどうしますか？
作業を減らすために上司にお願いをしますか？
人を増やして作業量を分配しますか？
私の結論は、「今の環境下でやりきるしかない」です。
人を増やすことも、作業を減らすこともできません。
むしろ自分自身の仕事（作業範囲）の範囲が広がったことに
感謝するくらいの気持ちで構えることが大切です。
仕事をする時は常に「時間」と「範囲」を明確に定めて
時間を区切って仕事をすることです。
マイペースで仕事をしている暇はどこにもありません。
一秒でも正確に作業を終えて、一秒でも長く店頭に立つことです。
そうすれば時間を確保することができます。
時間を確保することができれば準備に時間をあてることができます。
しかし、ここにもさらなる壁が登場します。
それは「面倒くさい壁」です。
準備は目先の売上をつくるわけではないのでつい手を抜いてしまいがちです。
また腰があまりにも重くなかなか着手しません。
ここで面倒くさい壁を乗り越える方法を紹介しましょう。
それは、「なぜボーナス商戦の準備をする必要があるのか？」
という質問に対して１０個の理由を考えてみてください。
書いてる途中で気づくはずです。
「あっやらなければ・・・」と。
理由があれば人は必ず行動します。
あなたの重い腰を持ち上げるだけの明確な理由を持つことをオススメします。
ではボーナス商戦に向けて日々準備していきましょう！！
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