店長と販売員ではどちらが学びに積極的か?
これは統計上では、「店長」です。
もちろん販売員の中には勉強熱心で早くから頭角を
表す販売員がいます。
しかし、一般的には販売員よりも店長の方が勉強熱心です。
理由も明快、売上責任があるからです。
自分の中にある知識ではこれ以上どうしようもないから
なんとかして売上アップするために勉強をします。
しかし、この勉強が成果に変わる店長は一気に絞られます。
なぜなら、学んだことに満足してしまうからです。
私の研修を受けたことがある方はわかると思いますが、
基本的に私の研修は行動責任を追って頂きます。
次回の研修までにやることやらないと即「恐怖の成田部屋・笑」です。
行動しなければ意味がない理由をこれでもかと伝えます。
学ぶことは誰にでもできます。
しかし、学んだままでは学んだ時間も無駄になります。
そして、学びを行動に移す習慣を早くから形成しないと
ますます行動することができなくなります。
なぜなら、「学ぶ習慣で完結」することが習慣化されてしまうからです。
学ぶことで行動の選択肢もアイデアの質も変わります。
しかし、すべてが頭の中で完結してしまうため意味がありません。
行動してはじめて完結するものです。
私は店頭支援を独立してから8年間やっていますが、
研修後に成果に繋がるのはやはり行動した人だけです。
アンケートを見るとたいていわかります。
素直さと行動力が結局その人の研修後の成果に繋がるな、と。
素直さにかけ、行動力が低い人は当然成果に繋がりません。
(※もちろん私の研修に参加すると行動せざるを得ません)
人の習慣はそう簡単に変わるものではありません。
居心地の良い空間や時間を好む傾向があります。
研修を受けるだけでは変わらないのは、
習慣の壁を乗り越えていないからです。
超えるためには、たった一つ必要なものがあります。
それは、「目的」です。
「なぜ取り組まなければ行けないのか?」
「なぜ成長しなければいけないのか?」
を明確にする必要があります。
今すぐなぜ成長しなければいけないのかを明確にしましょう。
そうすれば自ずと行動力だって高まるし、素直さも倍増します。
これほんとです。
せっかく学んだんだから、学びを成果に変えましょう。
と、頭ではわかっていても行動できないのが人なので、
「なぜ行動する必要があるのか?」を問いつめてみてください。
そして、学びを実践して「修正」してください。
修正とはご自身の業界や業務ならではの環境に学びを
フィットさせる、ということです。
いきなり完璧にフィットさせるのは難しいと思いますので、
出来る限り小さな修正を何度も重ねてフィットさせてみてください。
学びは行動しなければ意味がない。
行動を修正してフィットさせて成果に繋げる。
シンプルですがこれを継続することで
あなたの店は必ず目標達成することができるでしょう。
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