2013年10月09日

大学生よ、販売の仕事をはじめなさい!!

高いコミュニケーション技術を必要とするのが販売の仕事です。
営業と違って、販売は、
初めて会って、
何の仕事をしているのかも、
会社や個人が抱えている課題も、
家族構成も何もわからない中
たった10分程度の時間でお客様に商品の価値を
最大限理解してもらい購買に結びつける、
これが販売の仕事です。

私はこの仕事に就いたおかげで
仕事において多くの選択肢を得ました。

就職活動しているときも、
販売の仕事でトップ販売員になったこともあり、
面接で緊張することもありませんでしたし、
余裕を持って初対面の面接官と接することができました。

また、小売業だったので、
経営の基礎も学ぶことができました。
小売は非常にビジネスモデルがシンプルです。

仕入れる→店頭に並べる→売れる
差額が粗利となり、利益となる。

大学で経営の勉強をしていましたが、
アルバイトの方がよっぽど未来に活きる経営を
学べたような気がしています。

改めてこのときも今も、経営(実学)と経営学は違うな、と。

話を戻しましょう。

店頭では常に言葉を巧みに操ってお客様に
よりぴったりな商品をプレゼンテーションします。

このプレゼンテーションを通して、
お客様が「じゃああなたの言ってる商品にしよう」となれば、
これは新しい価値をお客様に提供したことになります。

その後私は、大勢の前で話すことが
仕事になりました。

いわゆる2時間の講演会の講師をやることに。
始めたのは23歳。

初めての大人数での仕事は、24歳。
約100名の自動車ディーラー社長の前で
講演をしました。

「本当に24歳か?」と言われるほど好評でした。
(自分で言うなって話ですが・・・)

高いコミュニケーションとプレゼンテーション技術を
身につけることができました。

大学生時代の販売員の仕事が
その後の選択肢を広げてくれました(大事なのでもう一回言っておきます)

どの仕事を選ぶかは自分の自由だけれども、
スキルがなければ仕事をすることはできません。

高いコミュニケーション能力があれば
どの仕事も適用することができます。

ちなみに対話を必要とする仕事は何か?
考えてみてください。

・・・・全部ですよね。

どの仕事に就いても対話を必要とする、ということは
大学生のうちから販売(飲食も含む)の仕事に就く、ことは社会人になったときに、
大きなスタートダッシュとなります。

(マリカー好きならわかるはず!)

さらにさらにメリットを紹介しましょう。

それは、大学生では手を付けることのない分野の知識まで
身に付きます。(これは自主性があっての話です)

お客様の多くは社会人です。
となると、お客様と関係を築くためには必然的に
業界の知識が必要となります。

私は自分で神奈川新聞を購読し、
お客様の会社が掲載されているときは、
必ずスクラップして次回の来店時に話題にできるように
していました。
(工場が多かったですね)

こうして、学生ではおそらくスルーしてしまうような
情報にも敏感になることができたので、
就職活動のときは、各業界の研究などしなくても
たいていの情報は手に入りました。

情報が手に入る、ということは、
それだけ就職活動が有利になる、ということです。

人事とやりとりをする、コミュニケーション技術
面接官に自分を売り込む、プレゼンテーション技術
会社と自身をマッチさせる、業界情報

就職活動が始まってからあわててももう遅い。
大学生になった瞬間からすでに戦いは始まっています。

働きながら自分に最もマッチした未来を手に入れられるのが、
販売の仕事です。

何を言いたいのか。

学生の諸君は、今すぐ販売(飲食)の仕事を始めましょう、ということです。

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