2013年9月01日

接客研修が機能する組織の特徴とは?

接客研修が機能する組織とは、前提として「前向き思考」があります。

これは、「もっと売れる!」
と言ったような根拠のないことでも
自信を持っている、という意味ではありません。

出来事に対する捉え方が
前向きである、ということです。

うまくいかなくても、
次は必ずうまくいくはずだ!
次回のためにも○○を改善してみよう

とすぐに行動を変革する、ということです。

この思考ってとても大切です。

日々の習慣がその人の人格を形成します。
売れる人が持っている習慣を多くのスタッフが持っている時に
組織の前向きな文化が形成されます。

例えば、今日の予算が未達成だったとします。
すると、誰にも強制されずに、改善会議が開かれる、という具合です。

つまり、接客研修、販売研修も課題解決の一環として
受け止めてもらっている、ということです。

受講前に受講の目的を明確にしてもらうのですが、
内容を見ればすぐに売れる考え方なのか、
売れない考え方なのかがわかります。

ここで売れる考え方が多いとマインド部分の研修は一部カットして
スキル研修へと移っていきます。

考え方がすべてを決めるのがビジネスの原理原則です。
表面的なスキルを塗り固めても課題とぶつかって自己解決しなければ
いけないときにスキルでは乗り越えられずに逃げる人がいます。

優秀だったのに「あの人こんな人だったんだ〜」という経験ありますよね。

スキルからマインドにうまく移行できれば特に問題はありませんが、
成功体験で勘違いして、さらにスキル習得に集中するだけでは
いずれ落とし穴に落ちて自分で出てくることができなくなってしまいます。

私は、マインドとスキルどっちが先か?
という質問を受けることがありますが、
正直どちらが先でも良いと思っています。

人によります。

しかし注意をしなければいけないことが双方にあります。

マインド研修から入ると物足りなささを感じさせてしまう危険性
スキルから入ると成功体験を積んで調子に乗らせてしまう、という危険性、があります。

私はこれまでに700回以上の研修の実績から
このリスクをほぼ100%リスクヘッジし、
受講生の求める成果を実現する技術を習得しました。

ここまでくるのにたくさんの失敗をしました。
お金を頂いて失敗(見た目ではわからない)をしているのですから、
これから出会うクライアントには全力でこれまで信じてサポートさせていただいていた
クライアントの分もやりきりたいといつも思っています。

接客研修は講師の自己満で終わっては
何も意味がありません。

成果が出てはじめて研修は意味があったと言えるでしょう。

成果を作るプロセスは以下の通りです。

【ため息思考】
マインド研修による前向き思考の創出
スキル研修で技術習得

【前向き思考】
短時間によるマインド研修で前向き思考の確認
スキル研修で技術習得

このように進めています。

接客研修後は、
必ず課題もしくは継続的に取り組んでいたくものを用意しています。

なぜなら毎日私がそばでサポートできないからです。
上司とトレーナーでは同じ立ち位置でも
コミュニケーションの取り方も、指導の仕方も変わります。

毎日一緒にいられない分いかに習慣化させられるかが
ポイントとなります。

接客研修は受けて良かったではなく、
成果につなげるプロセスご理解頂けましたでしょうか。

ぜひ成田直人を採用する上での参考となれば嬉しいです。

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