2013年7月02日

早くCSを上げたい!残念ながら近道なんてない。

CS(顧客満足度)を高めるには、
何か大きなことをしなければいけないと躍起になって
何もできずにいる店と出会うことが多いです。

結果的にお題目のように、
CS,CSと叫んでいるだけで
何も変わっていない、という結果。

私はこれまでにコラムで何度も、
CSは行動の結果と書いてきました。

それは今でも変わらないし、
一生ぶれない軸であると思っています。

CSは行動ではじめて完結します。
ということは、CS,CSと叫んだところで
CSはいっこうに上がらない、ということです。

CSを本気で上げたいのであれば、
行動で示す必要があります。

使うこと×動作の質=CS

店頭販売のサポートをしていると、
お客様のために!!って思ってるのはわかるんだけど、
行動に全く現れないタイプの人がいます。

このタイプの人は、
常に慌ててるタイプの人です。

どれだけ思っていても、
慌てていてはなかなか良い結果に
繋がりません。

慌ててる人に「笑顔で!」なんていっても、
笑顔になれるわけがないのです。

お客様を想っている人が素直に
お客様に伝えるためにはいったい何が必要なのか?

それは、「余裕」です。

この余裕がますます奪われる環境になっています。
それは人員削減。

しかし、これも考えようです。
自分ひとりで二人分の仕事をこなす
成長の機会と捉えましょう。
(※でないとやってられないですよ)

店頭販売で人を減らすのは仕方ありません。
経営層の事情もありますし、経営のスタンスもあります。

しかし、この会社で働いている以上は、受け入れなければいけないのです。
だって、人を増やしてください、ではいつまでも
人を増やしてもらえないのが現実ですから。

コントロールできることに集中しましょう。

ところが、売れない人は、会社のできていないところを
つつく習性があります。
これはいけてません。

人が減ったがゆえ余裕がなくなった、と
言い訳をいうのはプロじゃないと思っています。

本部は、いかに今働いている人の生活を守ろうと
必死になって仕組みを考えています。

もちろん短期的には利益が出てる、ように見えるかもしれません。
しかし長期的に見たら採用に踏み切れない事情が経営陣には
あるものです。

店頭の方に厳しい言い方になってしまいましたが、
現状の環境下の中でパワーアップして、
余裕を作り出していきましょう。

グチグチ言っても、何も変わりません。
忙しく、あわただしくなってCSが下がって
仕方がない、では済まないのです。

CSが下がると売上が次第に落ちます。
売上が落ちると従業員のモチベーションが落ちます。

理由は、成功体験の不足です。

この負のスパイラルに陥らないためには
技術習得が必要です。

しかし、技術習得は筋トレと同じで、
時間がかかります。

そうはいってられない、というのも
わかりますが、近道はオススメしません。

ここは地道に取り組むことを
オススメします。

なぜなら、余裕を作らないことには、
何も始められないからです。

まずは基礎力を高め、時間を創出することです。
そうすればCSを高める具体的な施策に
取り組むことができます。

POP作成もそうだし、
店内レイアウトもそうです。

業種が変わってSEだって同じです。
時間を創出しないことには、
気の利いたことなんてできるわけがありません。

そのためにはまず基礎の徹底です。

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