接客販売で売れる人はお客様に謝ることができる。
売れない販売員は、謝らない。
売れる販売員はお客様の気持ちをわかっているので、
謝ってほしいときにちゃんと謝ることができます。
しかし、売れない販売員は、
自身も一生懸命行動しているので、
お客様が謝ってほしいときでも、
自身の頑張りが優位に立ち、謝りません。
例えば、在庫を取りにいったものの
なかなか見つからなく3分間待たせて
しまったとします。
売れる販売員は、お待たせしたことを
素直にお詫びします。
しかし、売れない販売員は謝りません。
「お待たせいたしました~」
と何事もなかったかのような
トーンで接客を進めます。
この態度がよけいお客様のストレスを生む、
ということがあります。
あなたはいかがでしょうか。
素直にお客様に謝る、ということを
大切にしていますか?
それとも、謝らない、なんてことありませんか。
大切なことはあなたがどう思っているかではなく、
お客様がどう思っているかです。
お客様が遅いと思えば遅いのです。
謝ることが大切です。