全スタッフが店長の掛け声で
やるべきことを前向きにやってくれたら
いいですよね?
そんな店作ることができるのか?
と聞かれますが、実際に弊社クライアントを見ていると
高いレベルで店が運営されています。
なぜこれほどまでの主体性を作ることができているのか?
それは店長を勝たせたい、という思いから生まれています。
店長は一見完璧に見えますが、
全スタッフを前向きにしている店の店長は
素直にできないことをできないと言いますし、
全く威張ることなく全員の意志を尊重した
店舗運営をしています。
ワンピースで言うところのルフィタイプです。
料理を作ることもできなければ、
カタナを操ることもできません。
周りの力を借りて
一つの目標を達成するリーダーです。
自分が自分が!
と前にでる店長の元で働く人は
全スタッフが主体的に働くのは
難しいでしょう。
なぜなら、店長の想い通りに人が動けばよいと
思っているからです。
主体性がつぶれます。
全スタッフの主体性を生むには
店長の至らない点をオープンにし、
メンバーを信じることが求められます。
よくこの手の店長の店のパートからは
「うちの店長は私らがいないとダメなんです」
と言います。
聞いていて微笑ましいというか、
店長の人柄が作り上げた一言なんだなと
いつもうれしく感じます。
店長ができないことを認めているから
周りがサポートしています。
もう強がらなくても良いのです。
周りが一生懸命サポートしてくれます。
もっとスタッフを信じて信じぬいて一緒に
良い店を作っていきましょう。