あなたのお店では積極的に声出しをしていますか？
声出しにはお店の活気をアピールし、お客様にワクワク感を伝える大切な役割があります。
ただ声出しの難しい点として、お客様を引き寄せる場合と逆に入りにくい
雰囲気を作ってしまう場合があるということです。
ですので、どう声を出していくのかの見極めが重要になってきますので、
店内の混雑状況を見ながら、調節して声出しをしてみて下さい。
店内にお客様がたくさん入っているときは、
とにかく声を出しまくった方がいいです。
これは間違いありません。
えっ・・・と思うかもしれません
（業種に多少依存します。高級ブランドで声出しされてもね、って感じですし）
光に虫が集まってくるのと同じ原理で、
お店が混み始めてからの声出しによってさらにお客様が集まります。
しかし、声出しすべきタイミングで
声出しができている店はほとんどありません。
うん、どういうことだ？？と思うかもしれませんね。
実は・・・一番声を出さなければいけないのは、
【混雑時】です。
暇な時間帯に声を出すと集客が上がります。
すると忙しくなります。
ここで店内が一気に閑散とした雰囲気を生んでしまうのです。
理由は全スタッフが接客をしているからなのです。
どうしても接客に入ると一人のお客様に集中してしまうので、
合間に声を出すことを忘れてしまいます。
しかし、それは他の販売員も同じことです。
ピーク時に声が出なくなると何が起こるでしょうか？
声が出ていないと店内の活気が伝わらなくなってしまうので、
店外のお客様が自店の混雑状況に気付かずにそのまま素通りしてしまいます。
もちろんウィンドー越しに店内を見れば混んでいることは分かりますが、
わざわざ見るとも限りません。
ですから混んでいるときこそ積極的に声を出して、
店外のお客様にも自店に気付いてもらえるようアピールしていく必要があります。
ぜひ店内の活気をあなた自身が作り出すために、
暇な時も忙しい時も積極的な声出しをしていきましょう。
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