店長の多くは、現実的に物事を見るようになるので、
マイナス用語がどうしても増えてしまいます。
販売員は夢見がちなところもあり
店はなんとかなっているんだろうと
大して危機感も持っていませんが、
店長は危機感しかありません。
だから、つい、研修中も、
通称3Dと言われる
でも
だって
どうせ
をつい言ってしまうのです。
「では、皆様で従業員教育について考えましょう」
(※こんなアバウトなお題はだしませんが、わかりやすいので)
と私が言ったとします。
そして、店長はすぐに、
「でも、すぐ辞めちゃうでしょ…」
と従業員教育についてマイナスイメージを持っています。
というよりも何事においても、自分達でできることは
すべてやりきったといわんばかりの態度で
来ることが多いです。
この思考習慣を打破するには、
マイナス言葉を禁止することです。
そうするだけで思考突破を促すことができます。
改めて使う言葉って大事なんだな、
と痛感しました。
店長研修は気にしなければいけないことが
多いです。
しかし、それらを一通りおさえることで、
間違いなく店長研修で絶大な効果を生み出します。