あなたは接客でどんな質問をしていますか?
「会話の流れで決めている」という
回答を頂くことが多いのですが、
残念ながらこれではまだまだです。
会話の流れも
こちらで設計しなければいけません。
なぜなら、一度会話が脱線すると
本題に戻るまでに必要以上の時間がかかるからです。
これでは接客時間がただ長くなるだけで
お客様に「ごめん時間がないの」と
出口の見えない接客にお客様が疲れてしまう
ということも十分ありえるわけです。
大切なことは、質問の意図を
明確にしてから質問をすることです。
その意図とは?
未来の理想的な生活です。
商品が自宅にあることで
どんなメリットがあるのかを先に
イメージしてもらうことです。
質問をして、課題や悩みを明確にし、
その悩みや課題を解決するために
商品やサービスがあることを忘れないようにしましょう。
だから、悩みや課題が明確になっていないのに、
売り込んでも売れないのは、
これが本当に自分に合ってるのかわからないからです。
これでは売れるものも売れません。
1)質問の意図を明確にする
(未来に焦点を当てる)
2)お客様の悩みや課題や理想の未来を
明確にする未来質問をする
3)適切な商品やサービスを説明する
この手順を守って一度
接客をしてみましょう。
そうすれば成約率が変わることに
驚くことでしょう。