2013年3月15日

「違和感」はすぐに対処しないとクレームになる

接客中に、違和感を感じることは
よくあります。

それはたいてい自信がないときに、
その場しのぎに発してしまったことが
理由であることがほとんどです。

知らないことを聞かれて
つい知らないといえないのと
上司に確認するタイミングを
逃してしまってそのままにしてまったこと
ありますよね。

こういったことはたいていクレームになります。
クレームになってからでは
遅いのはわかっているのですが、
問題が出るまで
逃れられるかもしれない
という意識が働きます。

問題は日に日に大きくなります。
大問題になった時は、
他の人にまで迷惑をかけることになるので、
早い対処が求められるのは言うまでもありません。

確かに、
販売のプロとして店頭に立っているので、
わからないことをわからないといえない気持ちはわかります。

しかし、違和感を感じた時点で、
すぐに確認をするなりの対処をしないと
ごまかすしかなくなります。

クレームになってからでは遅いです。

違和感を感じたら勇気を出して、
一度接客を中断してもらいましょう。

「3分お待ちいただけますか?」
とお待ちいただき、
上司に自身が曖昧に言ってしまったことを
修正してください。

そして、お客様にしっかりと
「先ほどの○○ですが、申し訳ありません。
あれは、私の間違いで、正しいのは
▽▽です。」
とその場でわびましょう。

そうすればクレームになることはありません。

違和感を感じたらすぐに上司に相談です。
必ず守ってくださいね。

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