接客研修で私がいつも活用する
受講生に持ち込んでもらう
ベスト3の道具があります。
それを今日は紹介しましょう。
まず、一つ目は、
ボールペンです。
ボールペンの良いところは、
書き物としての価値だけではなく、
その場でロープレする商品になります。
ボールペンなしで
参加する受講生はいません。
必ずメモを取るためにもっています。
突然、
「はい、では今からロープレしま~す!」
と言ってボールペンを使って
ロープレをします。
必須持ち物ですね。
二つ目は、筆箱です。
筆箱も研修時はどの受講生も
持ってきています。
筆箱があることで
得られるものは、
研修内容で重要箇所を
色分けしてもらっています。
例えば、
重要な箇所は赤字
疑問に思った箇所は青字
部下や仲間に教えたい場合は緑など
色分けしてメモをしてもらっています。
そのためにも複数ペンを持ち歩くためにも
筆箱が欠かせません。
研修後に情報を整理するのに、
役立てていただいております。
また、接客業は華やかなイメージのとおり、
色んな色のペンを持っている方が多いのも
特徴の一つと言えるでしょう。
冒頭にペンの使い方を教えてあげると
喜ばれると思います。
三つ目はスイカ(suica)です。
電車乗るときのアレです。
これは時間管理の説明をするときに、
活用します。
スイカをあらかじめチャージすることを
重要だけど緊急度が低い、と言います。
しかし、スイカにチャージするのを
忘れていて残高不足で入場できないときは、
緊急かつ重要なことになります。
これで遅刻したら最悪ですよね。
だから、緊急かつ重要なことになるまえに
日頃から事前対応しましょう!と話します。
「早速皆様チャージして帰ってくださいね」
というとほぼ100%笑いが生まれます・笑
このように、お越しいただくかたの
持ち物をうまく活用して
研修を進めると理解度も深まるでしょう。
ぜひ活用してください。