2013年2月26日

接客研修は昼食後すぐにワークに入ると集中力が途切れない

接客研修は休憩のタイミングがとても大切です。
店頭スタッフ(販売員やサーバー)は、
ある一定のリズムをもっています。

それは、多くの人が、
食事後に仮眠をとる、ということです。

これは私が学生時代から店頭販売していた時に、
百貨店の社食に行くと
皆ねている姿を見て、
「店頭販売している人は休憩室で寝るものなんだな」
と思いました。

昼寝は科学的にも
良いと立証されているので、
私も否定をするつもりはありません。

しかし、これは講師サイドからしてみたら
ちょっと…困ります。

というのも、お昼休憩中に
寝るのは構わないのですが、
研修開始しても全くスイッチが入らないのです。

念のために、
昼は体に負担のかかるようなものは
控えて消化に優しいものを選んでくださいね
と話しています。

それでも、休憩明けの研修は
それまでの集中力とは雲泥の差です。

それほど落ちます。

見てわかりますからね。

だからこそ、午後研修スタートしたら
早い段階で一度休憩を取って
「皆様眠そうなので、一度休憩を取ります。
この後からは集中力高めるために
休憩中の時間を最大限利用してください」
と伝えます。

そして、午後研修開始から1時間半くらいは、
とにかくワークを挟むことです。

午前中の振り返りでも良いし、
午後研修のテーマを考えてもらうのでも良いです。

とにかく話させないと
研修がうまく進みません。

しかし、なぜ普段は眠くならないのか。
それは、店舗に戻れば
話す相手がいるからです。

このリズムで毎日過ごしています。

だから、話す機会を作るのです。
そうすれば午後の研修の集中度も
一気に高まります。

ぜひ休憩の取り方も工夫してみてください。

高収益繁盛店を作る20ステップ

昨対比120%以上を達成し、地域で愛され続ける店を作るのは店舗ビジネス全業種可能です。体験者8万名突破!数万店舗で「やれることは全部やり尽くした」「もうこれ以上売る方法が見当たらない」といった方々・店を支援し目標達成に導いてきた即成果に繋がる!20の現場ノウハウを凝縮したオンラインセミナー&各種特典を無料で聴講・購読してください

登録は簡単。メールアドレスを入力してボタンをクリックするだけで登録完了!

※ご登録いただいた個人情報は当社プライバシーポリシーに基づき厳重に管理致します。