先日大好きなブランドのアウトレットに行きました。
普段は百貨店やショッピングモールで
購入をしていただけにとてつもなく楽しみにしていました。
しかし、全く楽しめませんでした。
店に入った瞬間、雪が降っていたのと
平日だからかお客様はほとんどいませんでした。
おそらくそんな中売上を
上げないといけないのでしょう。
必死さが伝わってしまうほど
私の後をつけてきました。
触る洋服すべてに
「よろしければきてみてください」
「この服は昨日入荷したばかりで…」
「こちらのパンツも素材がストレッチなので
とても使い勝手良いですよ」
と次から次へとアプローチしてきます。
すっかりうんざりしてしまった
私は何も買わずに店を出てしまいました。
とても残念でなりませんでした。
アプローチは接客においても
最も重要です。
しかし、まだまだこの手のアプローチをしてくる
店は多いのではありませんか。
お客様はもっとゆっくりみたい…
誰にも干渉されずに自分に合う洋服を探したい…
と入店直後は考えるものです。
お客様にしつこくつきまとうのではなく、
距離を置いて観察しながら
アプローチのタイミングを探っていきましょう。
アプローチの技術は
私のコラムの中でも数多く
紹介しているのでぜひ参考にしてください。