店舗や組織のパフォーマンスは、個々の能力に比例して高まります。
これは間違いないです。
では一つ質問させてください。
あなたの店では、販売員（スタッフ）の能力に自信がありますか。
能力がなければお客様満足度も上がらない、つまり売上も継続的に上がらない、ということです。
能力が低ければお客様満足度も売上も手に入らないだけではなく、
販売員も仕事のやりがいを感じることができずに辞めていきます。
店は常にお客様に支持されつづけなければ生き残っていけません。
ことの良し悪しはすべてダイレクトに売上に反映されます。
結果を好転させるためには、日々の経験だけに頼っていてはいけません。
しっかりと教育していかなければいけない。
結果を作るためには相応の能力が必要、
つまり能力を高める教育が欠かせない、ということです。
ここまでロジカルな話をしていますが、
教育なくして繁盛店はない、ということです。
むしろ教育しなければ成果は出ない割にいつまでも
「忙しい、忙しい」という状態になってしまいます。
販売員（スタッフ）も疲れ切ってしまいます。
より、効率的に、楽しく働ける環境を店長が作るためには、
教育が一番の近道です。
とにかく教育、教育、教育！です。そうすれば短期間で人は育ちます。
店長が考え方を変えない限り、店が育つことはありません。
教育をして、多くのチャンスをスタッフに与え、そしてますます仕事が楽しくなれば離職率低下にも繋がるはずです。
逆に、低い能力のスタッフしかいない店の店長は、何でも自分でやってしまう。
おそらく自分がやった方が早いと思っているのでしょう。
早く気づいて欲しいものです。「部下の成長の機会を奪っている」ということに。
あなたの組織はいかがですか？
経験に頼って、大切なスタッフを放置していませんか。
効果的な教育を施すことで、短期間で人は育ちます。
今すぐ教育を始めて下さい。
そうしなければ販売員の笑顔が生まれない、
販売員が笑わない店でお客様も笑うことができません。
まずは、販売員（スタッフ）の笑顔作りから始めましょう。
そのためにも能力が欠かせません。
