あなたはどのように褒めますか?
実は褒めるにもたくさんの種類があります。
基本的には声のトーンや大きさや
リアクション(ボディーランゲージ)から
褒めるは細分化されます。
もちろん前提となる感謝の気持ちは
あって当たり前です。
ここでは褒める対象に感謝の気持ちが伝わるには
先ほどの要素が判断基準になる、ということです。
私は褒めるときに
思い切り褒めます。
これは弊社の顧問である加賀屋克美氏がおっしゃっていました。
「褒めるときに大切なのは、褒めるのではなくて、
褒めちぎることなんだよ」
そう、褒めるのではなく、「褒めちぎる」ことが大切なのだと
教えてもらいました。
これって言葉がちょっと違うだけですが、
中身は大違いです。
「素晴らしいね」
「ありがとう」
と短い単語を伝えるのではなく、
「ほんっっとうにすごい!素晴らしいね!
いや~この短期間でよくそこまでできるようになったね!!
今月の一番の成長だね!本当にありがとね!」
と表情も笑顔で、そして、出川哲郎さんばりの
リアクションで褒めてあげることが大切です。
そうするとどうなるのか?
相手が恐縮するのです。
「いえ・・・そんな大したことないですよ」
と言います。
その時に
「えっこんなに思ってるのに、なんでそんな対応?」
と思わないでください。
ただ単に恥ずかしいだけなのです。
恥ずかしいから恐縮しているだけなのです。
しかし、心の中では気分爽快、とても晴れやかです。
褒めちぎることで
相手の仕事に対する情熱や、
さらに努力をしようという姿勢も生まれてきます。
これが本当の褒めるです。
あなたの褒め方は
相手のことを心から承認していますか?
ぜひ今一度自分の褒め方を振り返ってみてください。