接客研修を受講する上で
知っておくとよいことがあります。
それはメモの仕方を変える、ということです。
よくスライドに映し出された文字を
ひたすら書き写す方がいます。
もちろん講師としてそれだけ熱心に
メモをしてくれるのはうれしいことなのですが、
大切なことはいかに行動に変わったのか、
そして売上アップにつながったのか、です。
私が推奨するメモの取り方は、
常に自店舗にどう置き換えるのかの
アイデアだけを書き出す、ということです。
私の研修はあくまで小売業での体験を
中心に展開します。
受講する方が、飲食やサービス業となると
必ず置き換えが必要になります。
これは小売も同じです。
靴業界以外は汎用性がありません。
ということは自店舗の成果にどうつなげるのか
をかんがえなければいけない、ということです。
あなたは接客研修を受講するときに
具体的な行動やアイデアをメモしていますか。
それとも映すだけにとどまってしまい
研修後に資料を見ても
アイデアを生むことに苦労していませんか。
もしそうだとしたら
すぐにメモの仕方を変えましょう。
そうすることで接客研修が
売上にかわっていくことでしょう。