2012年10月13日

新人指導が店の未来を決める

あなたのお店では、具体的な販売員教育が施されていますか?

答えがノーだとしたら緊急を要することです。

お店の店長は
常にフロントである売場でお客様と直接接する部下の
指導をしていかなければいけません。

部下とは、販売員のことです。

なぜなら、店頭で働く一人一人の販売員の販売力に
売上は依存するからです。

あなたは、販売員の教育はどのようにしていますでしょうか。

もし、「背中を見て成長しろ!」なんて言っているようでは、
売上もお客様満足度の高い店を作ることはできないでしょう。

継続的な繁栄などできません。

これはすべての仕事に置き換えることができます。

販売面だけではなくても、業務力が低ければ
店頭で働く販売員の人員が減ります。

それだけ接客機会ロスが生まれる可能性も高まることでしょう。

ではどのように業務指導すればいいのか。
それは範囲と時間を具体的に伝えることです。

これ鉄則。

「10分以内にここからここまでの棚を整理して!」というように
具体的な指導がなければ、人は加速度的に成長することはないでしょう。

なぜなら、マイペースで仕事をするようになるからです。
これでは成長はありません。

考え抜いてなんとか達成する、つまり
考えて仕事をさせなければいけない、ということです。

しかし、多くの店の店長は特に教育をすることもなく、
日々の仕事をやらせては部下は失敗し、
教育するよりも先に「なんでこれくらいできないんだ!」と
怒ってしまうのです。

教わっていないことで怒られて「何、あの店長!」と
愚痴を言っている販売員さんとこれまでにたくさん出会ってきました。

これでは辞めてしまう可能性だけが高まっていってしまいます。

身に付ける能力に応じて販売員の定着率も
変わってきます。

当然能力がなければどんどん辞めていきます。
もっと自分に向いている仕事を求めて。

(どこいっても同じなのですが・・・希望を抱いてしまうのですよね)

そうではなく、部下の指導を今すぐはじめて一日も早く
一人前の域に成長させていくことが店長の急務なのです。

そうすることで、販売員はお客様の笑顔を少しずつ作ることができます。

そしてこの笑顔に応じて仕事のやりがいも増していきます。

結果的に高い定着率を実現することができるでしょう。

大事なことは、あなたがしっかりとまず
教育を施してあげることです。

教育の手法も勉強して開発することが大切です。
上司から受けた教育をそのまましても伸びるわけではありません。

押し付けてはいけませんよ。

ぜひ忙しいからそんな暇がないなどと言わずに、
時間を作り出し教育に取り組んでみて下さい!

長期的に見て売上は上がっていくことでしょう。

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