2012年10月12日

お客様の来店の背景をしれば会話が楽しくなる

お客様は必ず何かしらの情報を得て、
あなたのお店に足を運んでいます。

トレッキングシューズであれば、
どこかで登山情報に触れたから買いに来るのです。

そこで、この情報源が一体何なのかをぜひ考えてみて下さい。

雑誌?テレビ?新聞?様々なメディアがあるはずです。

あなたのお店に来るお客様は、何をきっかけに来店するのでしょう?
雑誌なのか、ムック本なのか、テレビか、ラジオ化、好きなアイドルのブログなのか・・・

店頭にお越しになるお客様の層を特定し、
層に合った情報をいち早く入手し、
最新のニーズを掴んでいくことはとても大事です。

これは、私が靴屋で働いていたときの話です。

私はよくお店の商品を試着して、
その感想を接客トークに反映させていたのですが、
女性の靴を履くことは出ませんでした。

だからといって女性靴を知らない、では話になりません。

そこで仕事の休憩中に本屋に行き、女性誌を片っ端から立ち読みしていました。

「あ~最近は○○がはやっているんだな・・・」とここでトレンドをチェックしていたのです。

またシニア向けの雑誌も立ち読みしていました。

その情報の中で商品とリンクするものをすべて覚えておけば、
どんなお客様にも自信を持って商品提案が出来ます。

しかし、お客様の志向が、あなたの興味のない分野の場合もあるでしょう。

でも、何も知らないままでは、
お客様から話しかけられても「そうなんですか・・・」と微妙な返答しかできません。

これではお客様と関係を中々深めることが出来ず、売れない確率が上がってしまいます。

逆に話を理解して共感すれば、
お客様はあなたをたちまち信頼するでしょう。

情報は選り好みせずに、仕入れるクセを付けましょう。

ぜひ本屋に行って、お客様の趣味を年代別に少しずつ得ていきましょう。

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