2014年1月15日

店長の努力が正しいかどうかは結果がすべて物語っている

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「私なりに努力をしているのですが・・・」
と店長が発したひと言で私は、「何をしたのですか?」
と毎回聞くようにしています。

努力、というのは非常に曖昧な言葉です。
正直がんばってるかどうかなんて私にはわかりません。

だから、可視化を求めるのです。
しかし、この手の多くの店長が私の質問に対して
さらに曖昧な言葉で逃げようとします。

ようは成果に役立つことをやっているのかどうか、が重要なのです。
成果は様々です。

お客様満足度をアップさせる、
売上をアップさせる、
客単価をアップさせる、
従業員の定着率がアップする、など。

また取組みの結果が出るまで時間がかかるものもあります。
すべて完璧に答えろとは言いません。

しかし、日々の行動には「意図」を持ってほしい、と
私は店長にいつも伝えたいことなのです。

気づいたら一日が終わる、という日々からの卒業

店頭販売や飲食は一日があっという間におわってしまいます。
考える時間もないほど激動の一日です。

しかし、この一日に身を委ねてしまうと、
日々の成長が鈍化します。

店は自分たちで支配しなければいけないのに、
忙しさに支配されてしまい、店を支配できない、という状況が
良くありません。

一日に追われる、ということは、
すべてが事後対応ですから、常に忙しいし、
疲れます。

行動を改善すること(してる暇がない)もないので、
同じところで時間を取られて、いつまでも忙しい状態から
抜け出すことができないのです。

しかし、クライアント先の店を見ていて、
うまくいってる店は常に考えて仕事をしています。

反対にうまくいってない店は、どこも
日々に負われているマインドとパラダイムから
抜け出すことができないでいます。

この違いは何でしょうか。

そして私はどのような指導をして、ダメな店をうまく行く店に
なってもらっているのか。

今日はその一つを紹介します。

終礼を変えるだけで売上は倍増する

終礼時にひとりひとつ何がよくて、何が悪くて、
これからはどのように工夫をして作業を行っていくのか。

また、集客がなくて一日の予算が未達成に終わった、で簡単に
すませるのではなく、何が理由なのか、そして、明日以降何に
取り組んで予算達成を目指すのか、を議論してもらっています。

終礼を変えることで、現場は大きく変わります。
まず強制的に終礼で発表をしなければいけないので
否が応でも考えなければ行けません。

仕組みを通して考える組織を作ることが大切なのです。

それにうってつけなのが終礼です。

業務報告や、売上報告だけではなく、
一日の売上の根拠を自身の取組みと結果を比較して、
明日以降どうやって戦っていくのかを明確にすることが大切なのです。

意図を持って働く習慣を身につけさせましょう。
そうすることで仕事に追われる習慣から、仕事を追う習慣に徐々に
シフトしていきます。

そうすることで店の現場は劇的に改善し、
それぞれの目標達成率が劇的にアップします。

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