年間１億円を売り上げるを決めて
私は無知のPC業界に入りました。
はじめは全く売れずに困りました。
それはそれは、月商５００万円程度でしたから。
つまり、年商６０００万円、ということになります。
それでも１億円売る自信は薄らありました。
なぜなら、過去の販売経験があったからです。
売上を上げるには、ある程度の新規のお客様の接客も大切ですが、
一度買いにきたお客様が二度目の来店（約１〜３ヶ月後）と
紹介の数も増やすことが大切です。
新規のお客様のラインは維持をして、
いかに積み上げであるリピートと紹介を増やすかに
注力すると高い数字も目標達成することができます。
では紹介を増やすためにはどうしたらいいのか？
これは初回の来店で満足度が過去の同業（私の場合はPC専門店）で
一番を取ることからスタートします。
ということは、必然的に接客力が求められる、ということです。
接客力のゴールは、初回の来店で一生涯のお客様を得る、と
私は定義しています。
一瞬で虜になって、週末に買おうと思っていたパソコンを
その場で取り置き、もしくは購入するための関係作りや、
価値の提供ができることをたかい接客技術を持っていると言えます。
この接客ができてはじめて、
お客様はあなたに「信頼」と「安心」を感じることでしょう。
これがリピートと紹介のスタートです。
もうちょっとここは詳しく説明しましょう。
なぜ私が先ほど同業と言ったのか、というと
過去の接客経験とかならずお客様は照らし合わせます。
つまり、過去のパソコン専門店で受けてきた接客の中で
一番良くないといけない、ということです。
逆に１番よければ継続的に利用してくれるようになります。
これを「お客様ナンバーワン」と呼んでいます。
高い接客力を持つことがリピート・紹介に必須ということはもうおわかりいただけたことでしょう。
リピート・紹介は偶然できるのではなく、目に見えない信頼から出来上がります。
お客様がどうしたら目に見えない信頼を感じるのか。
それは、お客様の目に見えるものと耳に聞こえてくるものから「信頼」を感じる、ということになりますよね。
目に見えるもの＝接客サービス
です。
因果応報の原則。
そして、私の売上は右肩上がりに上がっていきました。
気づいたときには、月商１７００万円まで暇な時期である１０月（１１月）に達成することができました。
相応の技術と、安定した顧客作りがその理由です。
やるべきことをやれば結果がついてくるのが販売です。
景気も何も関係ありません。
繁盛している店は何時何時も繁盛し続けているのです。
人も同じです。
売れ続ける人は、売れ続ける要素を理解しています。
このメカニズムさえしっかりと学び実践すれば
誰だって売れ続けるようになるのです。
弊社クライアントからカリスマ販売員が多数生まれているのは、
リピートが生まれるだけの技術を習得しているからです。
１億円売るためには、１億円を売る技術を身につければよいのです。
すべてはゴールからの逆算です。
商品知識
接客技術
業務知識
１億円売れる人の仕事の基準を明確に持つことで
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